タイトルまんまのオチになるんですが、相手は〈29歳・公務員・写真は塩顔・175㎝〉という一見良さそうな男でした。セコい野郎だったのでセコ太郎と呼びます。(ピコ太郎風)


趣味がバックパッカー的な海外旅行で、うわ、貯金無さそう、とは思ってました(←立派なフラグ)


そしていいねが多い。

いいねが多い=調子のってる、というバリバリの偏見持ちなので、こっちがいいねと返してもシカトされっかもなと思いながら、とりあえずメッセージつけていいねを返しました。


予想は外れ、普通に返信は来て1日1~2通やりとりしてました。
しかし、セコ太郎からのメッセージの内容はペラペラで、こっちはなんとか盛り上げようとしましたが手応えなし。(いいねが多い余裕か?)
もう返すのやめようと思ってたところに、セコ太郎の職業が、私が転職を考えている職業と全く同じことが判明しました。


そこからもう、仕事についての怒涛の質問責め。業界の現状や、休日、残業、採用状況など、めちゃくちゃ訊きまくりましたが、相手は普通の会話より乗り気で答えてくれます。


もう訊くこともなくなって、「質問は以上です!ありがとうございました!」と送ろうとした直前、「ランチかお茶しませんか?」というメッセージが…


全然そんな流れじゃなかったし、絶対会う気ないと思ってたので、この発言にはビビり倒しました。


普段のやりとりはクソ微妙だけど、会ってみたら良い感じの可能性もあるし、お茶かランチ(なんか向こうがこれを何回も言ってくる)に行くことに。


お店はセコ太郎が何も候補をあげないので、こっちが決めました。



続。